ファミサポの提供会員として活動に必要なことを学ぶ基本講習会に加えて、さらに安心・安全な活動を目指して、令和6年度のステップアップ講習会を12月4日と14日に行いました。2日間4講座の受講でこども家庭庁推奨の24時間講習を達成できました!
預かった時は元気でもお昼寝から目覚めたら体が熱い、または急に腹痛や吐いてしまうことがあるかもしれませんので子どもの病気と看護の基礎知識を学んでいます。配慮が必要な子どもへの関わりでは、特性は誰にでもあり、発達の特性という個性が濃いか薄いかであること、具体的な対応の仕方や言葉かけなど楽しく教えていただきました。一番大切なのは適切な理解と安全配慮であり、親御さんから助言をもらうことも必要ですね。
また事故を予防するのは大人の役割ですので、子どもの事故と安全では具体的に身の回りの環境整備や対策など、一番大事な事故予防について実験をしたり実物を見たりグループで話し合いました。心の発達とその問題では、子どもの見方を変えポジティブに上手に関わるポイントを教わり、全部できたらほめるのではなく25%ルールでのほめ方をロールプレイで体験し、やる気スイッチの押し方を学びました。学んだことをこれからのサポートや自身の生活にも活かしていきましょう。