今年度第１回の会員研修会は、mamacare防災士の磯田さんを招いて「身近な防災について話そう」というテーマで9月13日に開催しました。入間市は災害が少ないと言われていますが、実際には川の氾濫や高台の中の低地での冠水なども起こっており、市内でも居住地によりどんな備えが必要なのか、在宅避難の方法や防災グッズなども具体的に教えていただきました。
後半は写真を見ながらどの部屋で寝るのが安全なのか、圧死を防ぐ家具の配置はどれ？など防災ゲームに挑戦！また配られたカードに書かれた人物になりきって「避難所に600人が避難しているのに届いたおにぎりは400個。あなたならどう配る？」という難問にグループで楽しく意見を出し合いました。
参加者の感想『テレビなどで聞く防災と違い、入間市の身近な話題でとても勉強になりました。』『トイレ問題について食パンの袋が臭わず活用できるとはスゴイ！！』『時間がもっとあったら…パート2を期待しています。』災害はいつ起こるかわかりません。この研修会をきっかけに日頃の備えを再確認し、対策できることから取り組んでみてはいかがでしょうか。