【報告】ファミサポ ステップアップ講習を開催しました

ファミサポの提供会員さんは、基本講習会に加えてステップアップ講習会を受講することで、こども家庭庁推奨の24時間講習として安心・安全な活動を目指しています。令和5年度のステップアップ講習会が12月6日~16日に行われました。

 

当センターでは病児預かりはしていませんが、預かった時は元気な様子でもお昼寝から目覚めたらお熱が…ということがあるかもしれませんので子どもの病気と看護の基礎知識を学んでいます。また事故は予防することが一番大事なので子どもの事故と安全では具体的に身の回りの環境整備や対策、事故予防のためにヒヤリハット事例を学びました。

 

ファミサポで関わる子どもは赤ちゃんから小学6年生と年齢幅が広いので、子どもの心の発達を学ぶことで子どもの見方を変えポジティブに上手に関わるポイントを教わりました。全部できたらほめるのではなく、25%ルールでのほめ方をロールプレイで体験し、やる気スイッチの押し方を学びました。

 

配慮が必要な子どもへの関わりでは、診断のあるなしではなく発達の特性という個性が濃いか薄いかであることを学びました。一番大切なのは相手を知ること、親御さんから助言をもらうことも必要ですね。その上で安全配慮や対応の仕方、ほめ方の具体的な言葉かけも教えていただきました。これからのサポートに活かしていきたいと思います。

 

 

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