こどもの居場所づくり相談事業

こどもの居場所とは、家でも学校でもなく、子どもが安心して過ごせる第三の居場所のことです。
また、全てのこどもが、幸せな状態で成長し、社会で活躍して行けるようにするための社会活動です。
・安全で安心して過ごせる多くの居場所を持つことができる
・様々な学びや社会で生き抜く力を得るための糧となる多様な活動や機会に接することができる
・自己肯定感(ありのままの自分を肯定的・好意的に受け止められる力)や自己有用感(人と関わること、人の役に立つことが楽しいと感じられる力)を高めることができる
ことを目的としています。

こどもの居場所の代表的なものとして「こども食堂」「学習支援」「プレーパーク」の3つがあります。
こども食堂 :無料または安価でご飯を食べられるところ。地域との繋がりや信頼できる大人と出会える場。
学習支援  :学習習慣の定着、基礎学力向上等のための自主学習の支援
プレーパーク:こどもたちが自ら考え、自由に遊び、くつろぐことができる場
最近では、学習支援×こども食堂やプレーパーク×こども食堂など、複合的に行う団体が増えてきています。

入間市には約35団体のこどもの居場所があり、地域の方々が子どもたちのための活動を行っています。
そしてそのうちの31団体が「こども食堂ネットワークいるま」という団体に所属しています。

こどもの居場所実施団体についてはこちら

こども食堂ネットワークについてはこちら

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