入間市意思疎通支援者派遣事務所(手話通訳者・要約筆記者)

意思疎通支援者派遣事業

入間市に住んでいる聴覚に障がいがある方のコミュニケーション(意思疎通)を円滑にするために『手話通訳者』『要約筆記者』の養成・派遣を行っています。また、ヒアリングループの管理・貸出しを行っています。意思疎通支援者派遣事業は社会福祉協議会が入間市より受託しています。

手話通訳

「手話通訳」とは、耳の聞こえない方の手話を音声言語に換え、聞こえる方の音声言語を手話に換えることです。「手話通訳者」がお互いの意思疎通を図れるよう通訳します。

要約筆記

「要約筆記」とは、耳の聞こえにくい方への文字通訳です。「要約筆記者」が、話し手の意図が伝わるように、その場で話の流れに追いつきながら文字にして伝えます。

ヒアリングループ

ヒアリングループとは、講演会等で聞こえにくい方(難聴者)の聞こえを助けるものです。マイクの音だけを拾うので周囲の音にじゃまされることなく明瞭に聞くことができます。大きな会場での講演会などに向いているタイプと、小規模の集まりや、家族や友人との談話等に向いている小型のタイプがあり、用途に合わせて貸出しいたします。

*効果のない方もいらっしゃいますのでご了承ください。
*体験会でのお試しをお勧めいたします。
*貸出しは市内のみ。
*お気軽にお問合せください。

type

こんなときご利用ください

お申し込み・ご相談

手話通訳、要約筆記、ヒアリングループのお申し込み/ご相談は メールフォーム・ファックス・お電話・来所にてどうぞ。

ファックス 04-2964-1140
電  話  04-2964-1161
住  所  入間市黒須2-3-13
開所時間  月~金 8:30~17:15
  • 手話通訳者/要約筆記者を派遣します。
  • 派遣費用は無料です。
  • 早めにお申し込みください。
  • 秘密を守ります。

手話通訳・要約筆記申し込み例

ご利用にあたってご用意いただくもの

手話通訳・要約筆記共通

講演会や会議、研修等の場合、より確実な情報保障を提供するため、
当日の内容について、事前に資料のご提供をお願いいたします。

要約筆記~全体投影

プロジェクターで会場全体に向けて映し出します。
①OHC(オーバーヘッドカメラ)
②プロジェクター
③スクリーン
④OHCを載せる台
⑤プロジェクターを載せる台
⑥OHC専用ロール(2時間の講演で2本程度)
⑦油性ペン(中字)3~4本
*①~⑥は入間市意思疎通支援者で貸出しを行っています。
⑥と⑦は株式会社ヤマトウ(豊岡4丁目7-10 TEL04-2962-1275)にて購入可能です。
*要約筆記者は3名または4名で交代しながら行います。
*機器の設置は予め済ませておいてください。
*設置方法についてはお気軽にご相談ください。

要約筆記~ノートテイク

紙とペンを使って利用者の隣で書きます。
①A4の用紙(2時間の講演で50枚程度、受診場面で20枚程度)(裏面紙でも構いません)
②太字(1.0ミリ)の水性ボールペン2~4本
③机 机がない場合はバインダーをご用意ください。
*要約筆記者は1名、または2名で交代しながら行います。

不明な点はご相談ください。

緊急時

「急病になった」「交通事故を起こした」など夜間や休日に緊急に手話通訳や要約筆記が必要なときも利用できます。依頼は、「MEIJI・リスペート・セキュリティー株式会社」まで連絡してください。

緊急時連絡先

MEIJI・リスペート・セキュリティー株式会社
FAX 04-2966-0466
TEL 04-2966-0030(耳の聞こえる人にお願いするとき)
住 所 入間市扇台6丁目3-30

入間市手話言語条例

入間市手話言語条例 令和3年4月1日施行
手話はかけがえのない一つの言語です。手話に対する理解を深め、手話を必要とする人が安心して暮らすことができる地域社会を築くために制定されました。

アクセス

入間市社会福祉協議会 黒須事業所2階(黒須公民館隣りの建物)
入間市意思疎通支援者派遣事務所
〒358-0007 入間市黒須2−3−13
TEL :04−2964−1161
FAX :04−2964−1140
携帯 :090−4939−1666

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