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ファミサポ第2回提供会員講習会の報告

11月28日~12月4日に、ファミサポ第2回提供会員講習会が開催されました。今回は4日間全8講座の基本講習で、西武地区の提供会員さんを増やせればと思い、図書館西武分館の会議室で開催しました。『ファミサポの役割』では、最初にファミサポの制度や必要性について、しっかり理解していただきました。
 『保育の心』は、公立保育所の所長先生のお話。五感を使って目の前の子どもを知り、親を理解し認めること、「保育の心は援助の心」安心できる相手になりましょう。後半は簡単工作の実習。お家にある牛乳パックやトイレットペーパーの芯で、ジャンプがえる、飛び出すへび、動くかめを作りました。童心にかえって、皆さん楽しそうでした。
 『子どもの心と体の発達』では、西武地区の赤ちゃんからご高齢の方までを担当している健康福祉センターの保健師さんのお話。健診からみえる近年の子育て事情や育児の風景、身体の発育やこころの発達、ことばのビルのお話など充実した内容でした。「ワンオペ育児」という初めての言葉に驚いた方もいましたが、育児ストレスの背景がみえました。
 埼玉西部消防局入間消防署の職員さんのお話『子どもの事故と安全』では、ご自身の子育て中のヒヤリ・ハット事例も含め、わかりやすい講義でした。後半は、万が一の時に慌てないように、乳児・幼児の心肺蘇生とAEDの実習に、真剣に取り組みました。「事故の対策とは、未然に防ぐ工夫をすること」誤飲の対処法も教えていただきました。
 『障害についての理解と保護者への支援』では、精神保健福祉士さんから代表的な精神疾患について教えていただきました。たくさんの演習を通して、自分の考え方のクセやストレスへの対処法も学びました。話を「聴く」、文字通り目・耳・心、五感でキャッチし、気持ちに共感すること。これは保護者にも子どもにも、同じように大切ですね。
 『子どもの栄養と食生活』では、公立保育所の栄養士さんに、子ども達の食生活の現状や、最近増えている食物アレルギーについて教えていただきました。後半はグループワーク。食の問題点と、私たちに解決できること・できないことを話し合いました。ここでも保護者の不安を受けとめることの大切さを学びました。ファミサポでは、子どもと一緒に楽しく食べることが一番ですね!
 『預けること・預かること・預けられること』は、白梅学園大学の佐々加代子教授による全講座の集大成のお話。生を支えるお世話と穏やかな時間を過ごすための遊び、分離不安についても学びました。「子どもにとって、他人の家は宝の山」なので、「安全に預かって、安全にお返しする」ための危険予測や、今後の心がまえも教えていただきました。
 最終講座『今後の活動』では、これから始まる実務に関するお話で、先輩提供会員さんの体験談発表もありました。受講者の感想「昔と今の子育ての違いに少々驚いた。」「人生の勉強・人との関わり方を学べた。」「気が引き締まる思いで、責任感を持って活動していきたい。」これからよろしくお願いします!次回は平成30年5月頃の予定です。