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子どもの薬誤飲に要注意!

子どもが医薬品を誤って飲むと、成分によっては入院が必要になるような重い健康被害が生じるとして、消費者庁は「医薬品は子どもの手の届かない、見えない所に保管するようにしてほしい」と、注意を呼びかけています。消費者庁によると、誤飲する子どもの年齢は1~2歳が多く、飲み込んでしまった医薬品は錠剤をはじめシロップ、顆粒など。薬の種類は、総合感冒薬や抗不安剤、解熱鎮痛消炎剤、催眠鎮静剤など多岐にわたります。

医療機関に寄せられた情報では、女性がシートから出して枕元に置いていた睡眠剤を孫の1歳児が誤飲。ふらつきなどの変調がみられたため救急要請して入院した事例や、2歳児がアレルギー治療用に処方された母親のシロップを誤飲し、経過観察で入院した事例などがありました。

生後半年から1歳半ごろまでは、身近にある物を手に取って何でも口に運ぶ特徴があるため要注意です。特に、向精神薬や血糖降下剤、気管支拡張剤や降圧剤の誤飲は、重篤化のリスクが高く、厳重な管理が必要です。

小児救急電話相談「#8000」では、休日や夜間の子どもの急な病気への適切な対処の仕方や、受診する病院などについて、小児科医や看護師のアドバイスを受けられます。(2017年11月)