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1歳未満のはちみつは厳禁!!

離乳食としてはちみつを与えられていた東京都の男児(6か月)が、乳児ボツリヌス症で死亡した食中毒を受け、消費者庁は改めて1歳未満にははちみつは厳禁と、注意を呼びかけています。

乳児ボツリヌス症は、体内に入ったボツリヌス菌が、腸管内で増え、毒素を作る感染症。1歳未満は、菌の繁殖を妨げるほど腸内環境が整っておらず発症しやすく、はちみつが原因の場合が多いようです。発症すると、便秘の他、おっぱいを吸う力が弱くなる、泣き声が小さくなるなどの症状が出て、まれに死亡します。男児の家族は約1か月間、はちみつをジュースに混ぜ、1日約10グラムを飲ませていたそうです。1歳未満に与える危険性を知らなかったそうです。

厚生労働省は、はちみつ入りの飲料やお菓子などの食品も、1歳未満の子には与えないよう注意を呼びかけています。ただし、1歳以上ならリスクは避けやすくなり、過剰に不安を抱いたり、はちみつを控えたりしない冷静な対応が必要だとしています。(2017年5月)