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乳幼児のやけどに注意!

電気ポット・ケトルの湯をかぶったり、炊飯器の蒸気に触れたりしてやけどをした3歳以下の乳幼児が、今年3月までの6年簡に、230人以上いることが消費者庁への取材でわかりました。

子どもの手が届く高さ・範囲に製品を置いていた事故が目立ち、届かない場所でも子どもが製品のコードを引っ張るなどして倒した事故もあります。乳児が旅先の旅館で倒れたポットの湯を浴びて、全身にやけどを負って死亡したケースや、1歳児が製品自体につかまり立ちして湯がかかり、手にやけどをしたケースもありました。炊飯器の事故では、床から高さ70センチの棚にあった製品の蒸気に触れたり、床に置いてあった製品の上に乗って、腹部にやけどをした事例も報告されています。

消費者庁は、「湯が漏れない安全機能のある製品」や、「蒸気レスなどの排出抑制をうたう製品」を使うのも有効と指摘しています。やけどが広範囲となった場合は、無理に服を脱がさず、シャワーなどで冷やし、ぬれたバスタオルで体を包みながら、医療機関をすぐに受診するよう求めています。(2017年5月)