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おむつ交換時の転落に注意喚起

乳幼児がおむつ交換の時にベッドや机などから転落し、けがをした事故が今年9月までの約6年間に、約90件発生したとして、消費者庁が注意を呼びかけている。半数以上が家庭内で発生しており、同庁は「なるべく高さのない床の上で交換を」と促している。

家庭内では、0歳の子を大人用ベッドの端に寝かせ、交換用のおむつを取ろうと背を向けた際や、「まだ寝返りはできない」と考え70cmのダイニングテーブルの上に寝かせ、数分間目を離した隙に転落したケースが報告されている。また、商業施設のトイレのおむつ交換台や公園、車の中などでの事故も報告された。

約90件はいずれも打撲など軽傷だったが、このほか国民生活センターに入った相談情報では、重傷事故もあった。ショッピングセンターのトイレの交換台で、備え付けの安全ベルトを締めていたが、0歳の子が落下し骨折した。消費者庁は「子どもの成長は早く、じっとしていても不意に動き出すことがある。交換台ではベルトを締めても油断せず、目を離さないでほしい」と注意喚起している。(2016年11月)